◆ユニット型消音ボックスの特徴

① 『多孔板+多孔質材+空気層』 の消音機構を有する『共鳴型』 を開発。低周波域の消音効果 が期待でき、更に中~高周波域にも消音効果を発揮。

② 消音器本体は、ダクト外板に取付ける為、消音器取付に伴う 空気抵抗の増加無し。 送風機静圧低減~送風機動力低下により、発生騒音の低下 を図れる。

③ ダクト本体から消音機構を分離させている為、小型・軽量 で取付けが容易。 消音器取付けに伴う 重量搬入作業が不要 であり、ダクト工が容易に取付け可能。

④ ダクト内部に吸音材が無い為、厨房排気時の油脂分が吸着しない。従来の消音器では不可能だった 厨房系統消音対策 が可能。

⑤ 従来の消音器とは異なり、ダクト施工後に取付けが可能。ダクト工事が先行できる為、手待ち作業を解消 。

◆消音器(標準型)の構造

消音ボックス底面の多孔板には吸音材を貼付。背後に空気層を設けて 『吸音及び共鳴現象』により消音効果を図ります。上部の外板は傾斜させ 『ボックス内の侵入音を乱反射』 させて消音効果を上昇させています。多孔板の孔径/開口率や空気層厚さにつきましては、騒音特性に基づき決定します。多孔板の孔径/開口率や空気層厚さにつきましては、騒音特性に基づき決定します。

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